ハンドドリップに必ず必要なコーヒードリッパー。たくさんの種類が販売されていますが、それぞれ特徴があります。いくつかのポイントを見て、自分に合ったものを使ってみてください。
コーヒードリッパーを選ぶ3つのポイント
① ドリッパーの形状の違い|「円錐型」と「台形型」で味が変わる!?
円錐型(代表:HARIO V60):すっきりクリアな味わい。お湯の注ぎ方で味の変化を楽しめます。 台形型(代表:Kalita):抽出が安定していて、誰でも手軽に美味しく淹れられます。
同じようにお湯を注ぐと違いが出てきます。
② 素材で変わる使い勝手
プラスチック:軽量で扱いやすく、旅行用やビギナーに人気。落としても割れる心配が少ないです。 セラミック:保温性が高く、抽出温度の安定に◎。雰囲気的に高級感が出ます。
③ サイズ選びも重要|1人用? 家族分?
一人用のコンパクトサイズから、3〜4人分淹れられるタイプまで。ライフスタイルに合った容量を選びましょう。
おすすめのコーヒードリッパー
特徴:円錐型+スパイラルリブ構造で、抽出スピードをコントロールする自由度が高いです。
素材:バリエーション:プラスチック、セラミック、ガラス、銅など豊富。
おすすめの人:味の違いを楽しみたい方、初心者からこだわり派まで。
💡POINT:日本発祥ですが、世界中のバリスタが愛用しています。
【使用するおすすめペーパーフィルター】 → 円錐ペーパーフィルター
特徴:3つ穴構造で、抽出がブレにくい。日本の
素材:プラスチック、ステンレス、セラミック。
おすすめの人:初心者、安定した抽出を求める方。
💡POINT:ドリップが安定しやすく、家庭用ドリッパーとして長年愛されています。
【使用するおすすめペーパーフィルター】 → 台形ペーパーフィルター
特徴:折り紙のような形状はデザイン性が高いのと同時に、抽出スピードがスムーズになります。豊富なカラーバリエーションも魅力です
素材:プラスチック、セラミック
おすすめの人:味や香りにこだわりたい方、見た目も楽しみたい方。
【使用するおすすめペーパーフィルター】 → 円錐ペーパーフィルター
特徴:底が平らな「3つ穴構造」で抽出の速度が一定になりやすく、雑味の少ない味わいに。専用のウェーブフィルターがドリッパーの内壁と接触せず、空気の層が生まれるため、熱の保持と湯抜けが良くなります。特に浅煎り・中煎りの豆で透明感と甘さを引き出しやすいです。
素材:ステンレス、ガラス、セラミック
【使用するおすすめペーパーフィルター】 → カリタ ウェーブフィルター
5. HARIO ダブルメッシュメタルドリッパー(1〜2杯用)
特徴:メタルフィルターでペーパーフィルター不要。ステンレスメッシュが二重になっており、微粉の混入を抑えてクリアな味わいです。コーヒーオイルを通し、味の「厚み」や「コク」をしっかり引き出せます。ペーパーレスでエコ&経済的ですが、粉がドリッパー内にへばりつき、掃除にやや手間がかかることがあります。
素材:ステンレス
おすすめの人:金属フィルターでオイル分も抽出しやすく、コク深い味を楽しみたい方。
まとめ|自分にぴったりのドリッパーで、毎日のコーヒー時間をもっと楽しく
ドリッパー選びは味の傾向・使い勝手・デザインのバランスがポイントです。 毎日使う物だから、お気に入りをぜひ見つけてください!